謎多き備後の宝“姫谷焼”
歴史小説家“藤井 登美子”さんの
講演会「姫谷有情」を聴きに行った。
以前、上下の骨董屋に行った時
亭主の解説付きで見た。
初期色絵磁器の素晴らしい
中皿であった。
有田焼・伊万里焼と同じ頃
福山市加茂町姫谷で20年間ほど
藤井先生のさすが歴史小説家という
知識と巧みな話術で講演が進んだ。
いろいろ調査もされたが、
詳しく書いた古文書はないらしい。
しかし、窯跡は残っていて、近くの
川原からは破片がたくさん出土するそうである。
詳しく調査して欲しいが、時期も悪いか行政にその気はないらしい。
去年、東城に行く途中に場所は確認しているので
暖かくなったら訪ねてみたい。
インターネットで見てください。素晴らしい白磁の色絵皿です。
関ヶ原の戦いの頃、有田や伊万里と同じ様に20年間ほど
焼かれた事実はあっても痕跡や証拠がはっきりしない
謎多き“姫谷焼”備後の至宝です。
偽物も多いいそうですが、この皿で食事をしてみたい。!!
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